zauza blog

2012年03月03日

明と暗

慣れって恐いですね。

ブログを書かないことにすっかり慣れてしまいました。

近況についてはたいした変化はありません。

今回はデザインとゲームの話でも書こうと思います。

デザインは一時期と比べればまったくうまくいっていません。

そんな時に「ワンダと巨像」という、わりと短時間でクリアできるゲームを気晴らしにやることになりました。

内容は置いといて、とにかく映像がキレイです。

それもそのはず、このゲームデザインを担当しているのが美大卒業の上田文人さんだからです。

とにかくセンスが良いということで、この業界では有名な方です。

このゲームの映像を見て思い浮かんだのがジブリ映画の昔の背景画です。

どちらも明と暗がはっきりしているんです。

わかりやすく言えば現実よりも暗い色を強調しているということです。

暗い色を強調すると、暗い絵になると思うかもしれませんが、その逆で、対比する明るい色との差が広がるので、明と暗のバランスによっては逆に鮮やかになります。

さらに、現実よりもより立体的に見える効果があります。

おもしろいことに、現実よりも臨場感のある世界になります。

昔のジブリ映画の背景画を見ればわかると思います。

おそらく、男鹿和雄さんがかかわっている背景画だと思います。

宮崎駿さんが「写真ばかり見て絵を描くな」と言っている意味がそこにあると僕は思っています。

写真には臨場感がないのです。

上田文人さんは最近、SCEを退社したみたいですけど、僕の希望としては日本で映画を作ってほしいと思っています。

投稿者 zauza : 01:41

 
Copyright (C) HUGESTORY.ALL Right Reserved.
このブログに掲載されている画像、文章の使用は禁止しております。